第18回新聞労連ジャーナリズム大賞受賞「平和、人権、民主主義に関する一連の報道」

高知新聞に新聞労連大賞 平和、人権、民主主義報道で (2014年1月16日・朝刊)

 新聞労連は15日、第18回新聞労連ジャーナリズム大賞に高知新聞の平和、人権、民主主義に関する一連の報道を選んだ。高知新聞の受賞は1999年の脳死移植報道、2005年の県警捜査費報道、11年の高知新聞と琉球新報の連携による沖縄基地問題の報道に続いて4回目。
 新聞労連ジャーナリズム大賞は、平和・民主主義の確立、言論・報道の自由などに貢献した記事・企画・キャンペーンを顕彰しようと、1996年に制定された。
 高知新聞は昨年、国民の「知る権利」の侵害などが懸念される特定秘密保護法、高知県上空などで低空飛行訓練を実施した米軍新型輸送機オスプレイなどにみる日米同盟の状況などを手厚く報道。連載「憲法との距離」などを通して市民社会と憲法の関係を考え、戦争体験を継承する企画や特集記事などにも力を入れた。
 ルポライターの鎌田慧氏ら4人の選考委員は「民主主義の在りようが問われるなかで、市民と憲法の距離感の問題や民主主義はどう実践したらいいのかなどを取り上げた高知新聞の継続的で熱心な取り組みには学ぶべきところがきわめて大きい」と評した。
優秀賞は沖縄タイムスの「波よ鎮まれ〜尖閣への視座〜」、琉球新報の「沖縄の不条理を突く4・28『主権回復の日』に関する一連の報道」の2件。

 疋田賞 当銘記者ら
 若手記者らを顕彰する第8回疋田桂一郎賞は、毎日新聞の日野行介記者の「福島第1原発事故による被ばくと健康影響に関する報道」、琉球新報の当銘寿夫記者の「A級戦犯ラジオ番組で語る」と連載「原発事故とウチナーンチュ本紙記者リポート」が受賞。当銘記者は高知新聞と琉球新報の提携による記者交流で昨年6〜11月、高知新聞社会部に在籍。A級戦犯たちの生々しいインタビュー記録を掘り起こした「A級戦犯ラジオ番組で語る」は昨年8月に高知新聞に掲載し、RKC高知放送ラジオでも放送した。
A級戦犯 ラジオ番組で語る  57年前の音源発見 (2013年8月13日・朝刊)

 

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『問う 特定秘密保護法案 本紙インタビュー』@葛野尋之・一橋大教授 (2013年11月8日・朝刊)
『問う 特定秘密保護法案 本紙インタビュー』A原田宏二・元道警幹部 (2013年11月10日・朝刊)
『問う 特定秘密保護法案 本紙インタビュー』B宇都宮健児・日弁連前会長 (2013年11月14日・朝刊)
『問う 特定秘密保護法案 本紙インタビュー』C作家 坂東眞砂子さん (2013年11月20日・朝刊)
『問う 特定秘密保護法案 本紙インタビュー』D弁護士 清水勉氏 (2013年11月21日・朝刊)
『問う 特定秘密保護法案 本紙インタビュー』E山下正寿・太平洋核被災支援センター事務局長 (2013年11月22日・朝刊)
『問う 特定秘密保護法案 本紙インタビュー』F国見昌宏・防衛庁初代情報本部長 (2013年11月23日・朝刊)
『問う 特定秘密保護法案 本紙インタビュー』G岡ア誠也・高知市長 (2013年11月30日・朝刊)
『問う 特定秘密保護法案 本紙インタビュー』H平野貞夫・元参院議員 (2013年12月1日・朝刊)
『問う 特定秘密保護法案 本紙インタビュー』I岩崎淳司・高知弁護士会会長 (2013年12月2日・朝刊)
『問う 特定秘密保護法案 本紙インタビュー』J田所弁蒔・市民オンブズマン高知代表 (2013年12月3日・朝刊)
秘密保護法案 高知県民の声 (2013年12月3日・朝刊)
『問う 特定秘密保護法案 本紙インタビュー』K五島正規・元衆院議員 (2013年12月4日・朝刊)
『問う 特定秘密保護法案 本紙インタビュー』L大田昌秀・元沖縄県知事 (2013年12月5日・朝刊)
『問う 特定秘密保護法案 本紙インタビュー』M前泊博盛・沖縄国際大教授 (2013年12月6日・朝刊)
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秘密保護法成立 高知県内「特定秘密」扱う?人々困惑 (2013年12月7日・朝刊)
『問う 特定秘密保護法案 本紙インタビュー』N自民党衆院議員・中谷元氏 (2013年12月21日・朝刊)
『問う 特定秘密保護法案 本紙インタビュー』N自民党衆院議員・中谷元氏 (2013年12月22日・朝刊)

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