2014高知豪雨
2014年10月20日夕刊

大豊町怒田地区の避難指示を2カ月半ぶりに解除 地滑り応急策完了

 8月の台風12号に伴う豪雨の影響で、地滑りの兆候が出ていた高知県長岡郡大豊町の怒田(ぬた)地区で10月20日、約2カ月半ぶりに2世帯4人の避難指示が解除された。これで8月から大豊町で出ていた避難指示は全て解除となり、大豊町災害対策本部は解散した。

 怒田地区では、12号豪雨の後の8月7日、地滑りの恐れがあるとして、2世帯4人に避難指示が出た。

 地盤の動きを止める応急対策として、国土交通省四国山地砂防事務所が地下にたまった水を抜く工事を行い、10月4日までに完了した。8月の豪雨以来の雨量となった、10月13日の台風19号の大雨でも、地盤の動きは小さかった。

 このため、大豊町は「大雨の時は再び避難してもらう」などの条件付きで、20日午前9時に避難指示を解除した。住民は数日中にも自宅に戻るという。

 四国山地砂防事務所は、今後も伸縮計で地盤の動きを監視するほか、恒久的な対策工事を行う予定。





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