2014高知豪雨
2014年10月7日朝刊

台風で損壊した四万十市の国道439号に車両用の迂回道

 台風11号の大雨の影響で路面に亀裂が入るなど損壊し、8月10日から通行止めとなっている高知県四万十市伊才原の国道439号に6日、車両用の迂回(うかい)道が開通した。高知県県幡多土木事務所が同月下旬から整備を進めていた。

 現場以北の大用、住次郎など8地区住民約670人は、損壊で中心市街地への最短ルートを失い、8月26日に歩行者用の迂回路が完成するまで、幡多郡黒潮町や高岡郡四万十町を経由する不便を強いられていた。

 迂回道は後川左岸の損壊現場から、舗装された仮設道や仮橋(長さ56メートル、幅4メートル)を経て右岸に渡り、川沿いの市道を南下。下流の伊才原橋で国道439号に戻る。延長約1・3キロで、2トン車まで通行できる。

 午後7時の迂回道開通に、住民らは「ありがたい」と喜びの表情。四万十市南部の鍋島から損壊現場以北の大用保育所に通勤する野村笑子さん(51)は「通勤に疲れ、大用の知人宅に泊まったことも。体力を消耗せず、充実した仕事ができる」と声を弾ませていた。





・「2014高知豪雨」前の記事へ ・「2014高知豪雨」次の記事へ
・「2014高知豪雨」トップへ
・「高知新聞」ホームへ

 

総カウント数
本日は
昨日は