2014高知豪雨
2014年8月23日朝刊

豪雨被害の鏡・土佐山の避難指示世帯に高知市が支援金支給へ

 高知市は、8月上旬の豪雨による斜面崩壊で避難指示が長期化している鏡・土佐山地域の市民生活を支援するため、吉岡章副市長ら幹部職員9人で構成する庁内プロジェクトチームを立ち上げ。21、22日に会合を開き、公営住宅の無償貸し出しや家賃補助のほか、生活支援金を給付する方針を固めた。

 高知市では、7日から鏡的渕の小塩団地の12世帯34人、9日から土佐山菖蒲の1世帯4人に高知市の避難指示が続いている。小塩団地では的渕川の対岸斜面がさらに崩落する危険があり、避難生活の長期化が懸念されている。

 会合では、「家族一緒に住める住宅を早く確保してほしい」「ペットの対応を考えてほしい」などの住民要望を受け、高知県と連携した市営住宅、県営住宅の無償貸し出しや、民間住宅を借りる住民に対する家賃補助を検討。併せて当面の生活費や引っ越し費用として、用途を限定しない支援金を給付する方針を固めた。今後、給付額などを詰め、26日に住民説明会を開く。

 吉岡副市長は「まず安心して暮らせる住宅の確保が重要だ。早急に対応するため、市としてできることから取り組む」としている。





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