2014高知豪雨
2014年8月13日朝刊

台風11号の農業被害15.8億円 ショウガや果樹など

 高知県農業振興部は12日、台風11号による高知県内農作物などの被害状況をまとめた。農作物とハウスなど施設被害を合わせた被害額は、長岡郡本山町を除く県内33市町村で15億8117万円、被害面積は2126・03ヘクタール(確定値)に達した。近年では最大規模。直前の台風12号による被害(6億2122万円)と合わせると、被害額は22億円超に膨らんだ。

 施設被害は8億1696万円、174・53ヘクタール。ハウスの全壊など施設本体の破損は、土佐市の1億9707万円など17市町村で5億4123万円、ビニールの破損は高岡郡四万十町など25市町村に及んだ。

 作物被害は7億6420万円、1951・5ヘクタール。作物別の被害額はショウガが4億517万円と最大で、四万十町や土佐市など8市町で土砂流入などによって倒れる被害が出た。このほか、果実が傷む被害なども多く、ユズ5550万円、水稲4414万円、ブンタン4332万円、ナシ4016万円、オクラ2644万円、ニラ2607万円―などの被害となっている。

 畜産関係は畜舎の破損や鶏の死亡など、施設と家畜を合わせ6821万円の被害がこれまでに判明。水路などの被害についても調査を続けている。




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