2014高知豪雨
2014年8月11日朝刊

日高村、いの町枝川「またか…」

 台風12号の豪雨でそれぞれ3桁に上る浸水被害を受けた高岡郡日高村と吾川郡いの町枝川では、台風11号の大雨で再び住宅が漬かった。前回より被害は少なかったものの、住民は「またか…」とうなだれた。

 日高村は、西部の岩目地や南部の沖名などで、少なくとも10棟が床上浸水、50棟が床下浸水したとみられる。

 須崎市の親類方に避難していた岩目地の国本裕基さん(57)は10日午後1時ごろに自宅に戻ったが、周辺の道路が1メートルほど冠水していた。「この1週間、片付けをしてきたのに、また一からやり直し。大雨のたびにおびえんといかん」

 日高村沖名の自宅が床下浸水した氏原美代子さん(59)は、「豪雨から1週間でまたこんなになるとは。一刻も早く普通の生活に戻りたい」と2週連続の被災を嘆いた。

 一方、いの町枝川では、10日午前2時ごろから住宅地の道路が冠水し始めたとみられ、10日夕方現在で、床上9棟、床下20棟の浸水が確認された。

 先の豪雨で床下浸水の被害に遭った蕨川政人さん(48)は「10日の午前6時すぎぐらいから少しずつ水が引いていった。今回は家が漬からずに済んでよかった」と話していた。



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