2014高知豪雨
2014年8月11日朝刊

大豊町の地滑り警戒続く 全域の避難勧告は解除

 高知県長岡郡大豊町は、台風11号で新たな土砂災害の兆候は起きていないとして、10日午後1時、大豊町内全域に2日夜から出していた避難勧告を解除した。ただ、地滑りの危険性が残る大平(おおだいら)、怒田(ぬた)の両地区の避難指示は継続している。

 大平地区では、高知県中央東農業振興センターが8日午後から地盤伸縮計を設置している。台風11号の影響で10日午前10時までに、7・1ミリのずれを観測。県は8月中にもボーリング調査を行い、今後の対策を検討する。

 怒田地区では、8日朝に国土交通省が設置した伸縮計が10日午後4時までで10・8センチのずれを観測。特に台風11号が接近した午前5時までの1時間には、5・1ミリずれていたという。

 東寺内、西寺内両地区の計21世帯39人に出された避難指示は10日午後4時50分、解除された。大豊町内の10日午後6時現在の避難者は、大平、怒田両地区を中心に16世帯26人。



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