2014高知豪雨
2014年8月10日朝刊

高知市の七ツ渕神社で橋落下 3日前後の大雨影響

 高知市七ツ渕の七ツ渕神社では3日前後の記録的大雨で、境内の橋が落下するなどの被害が明らかになった。

 高知市北山にある七ツ渕神社は、坂本龍馬の姉・乙女と武市瑞山の妻・富が連れ立って通ったとの話が伝えられている。拝殿のすぐ前を川が流れ、長さ約4メートルの橋を渡って参拝する。

 近くの住民によると、8月3日前後の大雨は「過去70年間で経験がない雨の量」。あふれた川の流れが岸をえぐるなどして、橋が落下した。拝殿土台部分の石垣も大量に流失した。

 弘瀬勇二宮司(49)によると、付近道路の寸断があり、5日昼に被害を把握した。まずは落ちた橋の撤去が必要で、当面は仮設の橋を架けることも検討。ただ土台の修復も大掛かりな工事が予想され、「11月13日の大祭までには拝殿へ渡ることができるようにしたい」としている。

 大祭は住民が6俵ほどのもち米をついて、餅投げをすることで知られ、大勢の参拝客でにぎわう。

  【写真】あふれた川の流れによって、参道の橋が落下した(高知市七ツ渕)



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