2014高知豪雨
2014年8月8日朝刊

高知市が鏡的渕の12世帯34人に避難指示 崩落部にずれ

 高知市は、市内で唯一継続していた鏡的渕地区の小塩団地(12世帯34人)に出していた避難勧告を7日午後8時半から、被害の危険が切迫した時に出す避難指示に切り替えた。高知県は現場に定点カメラを設置しており、監視を続けている。

 小塩団地は、2日以降の大雨で的渕川を挟んだ対岸の幅約30メートル、高さ約50メートルの斜面が3日に崩落。範囲が拡大すれば川の流れがせき止められ、団地に水や土砂が流入する恐れがあるとして勧告を続けていた。

 7日午後、高知県が斜面を調べたところ、崩落場所の上部が幅120メートルほどにわたって1〜2メートルほどずれていた。高知県から情報を受けた高知市は「大規模崩落の危険が差し迫っている」として避難指示エリアとした。

 高知市は防災行政無線などで指示への切り替えを呼び掛け、職員が団地内に残っている人がいないことを確認した。小塩団地は高知市役所鏡庁舎の西約1キロ。



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