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各地に“飛び火”しながら、高知市の「よさこい祭り」が2003年夏、第50回の節目を迎える。飛び火した「よさこい」は北海道から沖縄まで44都道府県にまたがり、その数、実に222カ所。ほぼ1年を通してどこかで鳴子が響いている。
高知市観光協会が2002年夏の時点でカウントしたのが95カ所。高知の学生らが立ち上げたNPO法人「YOSAKOINET よさこい塾」が同年末、調べ上げた数字が208カ所。ダブり分を除くと「222」になった。
飛び火現象のきっかけになったのは、1992年に札幌市でスタートした「YOSAKOIソーラン祭り」。ここでの成功が、各地に“よさこい分家”を生む契機になった。5年前に本紙取材班が調べた時点では29都道府県57カ所だったから4倍増。よさこい祭りは先人たちの予想をはるかに超え、思いもよらなかった発展を遂げている。
(平成15年1月1日付朝刊掲載)
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