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2001年3月21日(水)<朝刊>
再び紫紺の優勝旗を センバツ高知高壮行式に500人
一戦一戦を大切に、上位を目指せ―。二十五日に甲子園球場で開幕する第七十三回選抜高校野球大会に出場する高知高の壮行式が二十日、高知市北端町の同校体育館で行われた。県内の高校野球部主将や在校生、保護者ら約五百人が出席し、「伝統校の誇りを胸に、感動ある戦いで勝ち上がってほしい」と、エールを送った。
高知のセンバツ出場は六年ぶり十三度目。式には中村敏彦監督らベンチ入り十六選手が胸を張って入場。一人一人が紹介され、会場から大きな拍手が送られた。
武市寿雄県高野連副会長が「二十一世紀最初の大会への出場、おめでとう。初戦の相手も決定し、身も心も十分に調整して、一度でも多く校歌を聞かせてほしい」と激励。また、松尾徹人高知市長らが「春夏優勝の戦歴を持つ高知高。初戦突破はもちろん、二回、三回と勝ち上がり、日本一奪還を。紙吹雪でお待ちしています」とナインの活躍に期待をこめた。
昨秋の県大会決勝で対戦した高知東の藤岡裕也主将が各校を代表し、「練習の成果を発揮して、四国、県の代表として頑張れ」とエールを送る。この後、各校主将が握手で激励した。
これにこたえて高知高の長田陽介主将が「甲子園で校歌を歌えるよう、一戦一戦頑張ります」と力強く誓った。
高知ナインは同日午後、バスで出発。二十一日は和歌山県で地元チームと練習試合を行い、同日夕に宿舎に入る。宿泊先は西宮市津門西口町二−二五、「旅館志ぐれ」(電話0798・22・3554)。
【写真】会場に集まった約500人の激励を受け、甲子園での健闘を誓い、気力十分で出発する高知高ナイン(高知市北端町の高知中高体育館)
27日に高知高応援バス運行
県交通と土佐電トラベルサービスは第七十三回選抜高校野球大会三日目の二十七日、第四試合で岡山学芸館高(岡山)と対戦する高知高の応援バス(日帰り)を共同運行する。
同日午前九時五十分に高知市の堺町(中央公園前)に集合し、十時出発。甲子園で試合を観戦後、同日深夜に帰着予定。料金は中学生以上一万千円(片道九千円)、小学生以下一万円(同八千円)。
希望者は二十六日午後五時までに予約すること。申し込み、問い合わせは県交通(088・845・5200)か土佐電トラベルサービス(088・882・0111)まで。
甲子園練習始まる まず9校 高知はあす
二十五日に開幕する第七十三回選抜高校野球大会に出場する学校の甲子園練習が二十日、始まった。
昨春四強の鳥羽(京都)から始まり、この日は9校が50分ずつ練習した。新設の「21世紀枠」で選ばれた宜野座(沖縄)は、バント練習に時間を割いた。優勝候補の一角に挙げられる東北(宮城)や尽誠学園(香川)など、多くの学校がノックとシート打撃を中心にし、甲子園球場の感覚をつかもうとしていた。
二十一日は、昨秋の明治神宮大会を制した東福岡(福岡)、春夏を通じて初出場の神戸国際大付(兵庫)や岡山学芸館(岡山)など10校が登場する。
高知は二十二日午前九時から。出場34校の甲子園練習は二十三日まで。(共同)
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