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21日、高知、春野両球場で1回戦6試合を行った。大会初の延長戦で須崎工が中芸を7―6で下したのをはじめ、1点差ゲームが3試合などと白熱した。
春野球場の第1試合、高知西―伊野商は投手戦となった。伊野商は初回に併殺を焦った西の守備の乱れで1点先制。エース西森が六回まで無安打に抑えていたが、西は七回、初安打となる本塁打を林が放って同点。さらに、八回に勝ち越す一方、西は池上が初回以降は無失点に切り抜け2―1で逆転勝ちした。
第2試合の中芸―須崎工は、須崎工が七回2点を加えて6―3とリードしたが、中芸もその裏、内野失策と犠飛で3点を返して同点。延長入りした12回、須崎工は犠飛で1点勝ち越し、その裏の守りも粘る中芸を振り切った。
高知球場の追手前―高知工は、追手前が3―2で迎えた八回、バント安打でさらに1点を加えたが、高知工は九回、山下の三塁線を破る適時二塁打で1点を返し、さらに二死一、三塁。しかし、ここで追手前は、高知工の重盗を本塁返球で防いで4―3で逃げ切った。
第2シードの高知は、熊巳が3点本塁打するなどして宿毛に12―0で、土佐は西森のランニング3点本塁打をはじめ10安打して高知南を12―2でいずれもコールドで退けた。このほか高岡が双方でヒット30本が乱れ飛ぶ打撃戦を制し安芸に14―9で勝ち、夏の大会初勝利を挙げた。
第3日は22日、両球場で別表の1回戦の残り4試合と2回戦2試合を行う。
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