2005年8月11日(木)<朝刊>
高知健闘及ばず 日大三に2―6
高知、胸張れる敗戦―。第87回全国高校野球選手権大会の本県代表、高知は10日、甲子園球場に登場、2回戦で西東京代表の日大三と対戦し2―6で敗れた。不祥事で出場辞退した明徳義塾に代わって急きょ24年ぶり10度目出場が決まった高知は、優勝候補相手に七回まで2―4と互角に近い頑張り。健闘及ばず、1979年以来の夏の甲子園勝利は果たせなかったが、存分の戦いだった。また、95年夏から続いていた県勢の甲子園連続初戦突破は19で止まった。
高知は初回、中谷、山本幸両選手の安打などで一死一、三塁。先制のチャンスをつかんだが後続が連続三振。逆に二回、先発の二神投手がスクイズで1点を許した後、江原選手に3点本塁打を喫して0―4。五回、相手失策と富永、笹岡両選手の連打の無死満塁から9番二神投手の右前打などで2点差にしたが、なお続く一死満塁で加点できなかった。八回、粘り強い投球でしのいできた二神投手が多田選手の中越え本塁打を浴び降板、2番手黒田投手も1失点で、力尽きた。
【写真説明】急きょ出場の準備不足を感じさせない頑張りで、日大三に善戦した高知ナイン(甲子園球場)