2005年8月5日(金)<朝刊>
選手権地方大会規定で高知高が優勝校に
日本高野連が4日、県大会の明徳義塾優勝を取り消し、準優勝の高知高を優勝校とした。これは、選手権地方大会の規定の「選手登録」の項によるものだ。
同日の臨時の審議委員会と運営委員会後に行った記者会見で、高野連は参加資格規定に触れたチームの勝利を取り消し、最後に試合を行ったチームに勝利を与えると説明。このため、県大会の準優勝校はなくなった。
高知は既に新チームに切り替わっているが、チーム編成は県大会登録選手が基本になるという。ナインが県チーム宿舎の「志ぐれ」に到着するのは早くても5日夕。このため特例措置として、同日の開会式リハーサルは免除され、6日の開会式からの参加になる。また同日第3試合終了後に、30分の甲子園練習が設けられた。高野連は「開会式まであと2日。私たちも全力を尽くしたい」と話している。
一方、不祥事で出場辞退した明徳に対し、有期の対外試合禁止処分。また不祥事を県高野連に報告しなかった宮岡清治野球部長、馬淵史郎監督に有期の謹慎処分、飯野勝副部長と重兼知之コーチには警告処分相当として日本学生野球協会審査室に上申することにした。審査期日は未定で、新チームの処分期間については不透明だ。