|
2004年3月26日(金)<朝刊>
明徳あす初戦 足攻めも確認
初戦をあすに控えた明徳義塾は25日、西宮市の津門公園野球場で割り当て練習を行った。この日も攻撃中心のメニューだったが、シート打撃では、ランエンドヒットやセーフティースクイズなども織り交ぜた。実戦を十分意識した2時間半で、仕上げもいよいよ佳境に入ってきた。
予定より早くグラウンドが開放されたため、30分繰り上げてフリーバッティングからスタート。この日も、打撃投手2人の真ん中にマシンを据え、90キロの右カーブ、130キロの左ストレートを30分ずつ打ち込んだ。中でも松原は力の抜けたシャープなスイングでさく越えを連発。好調さが目を引いた。
全体的に攻撃陣は体の切れが良くなっている印象。走者を二塁に置いたシート打撃では、マシンを130キロの左ストレートに合わせて3巡。久保田、田辺、野村、西山が4者連続“本塁打”するなど、リズムに乗ってきた感じだ。
マシンの後は、控えの沖田がマウンドに上がり、走者二塁で打者1巡。走者一、三塁からのランエンドヒットを2巡。最後にセーフティースクイズも1巡試すなど、大きな武器になる足を絡めた攻撃パターンを確認した。
万全に仕上がっている守備の最終チェックも抜かりはない。内野ノックで、宮岡部長は腰をしっかり落とさないと捕りづらい、地をはうゴロ。ナインはボールから目を離さず、堅実かつ軽快に動いた。鶴川、松下建の投手陣はノースローだった。
練習を終えた馬淵監督は「うん、ええんと違うかな」と一言。初戦を迎える態勢がほぼ整ったようだ。
【写真】三塁走者を迎え入れるセーフティースクイズを試す明徳ナイン(西宮市の津門公園野球場)
|