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2004年3月15日(月)<夕刊>
選抜高校野球組み合わせ決定 明徳は群馬・桐生一と
第76回選抜高校野球大会(23日から12日間・甲子園)の組み合わせ抽選会が15日、大阪市北区の毎日新聞大阪本社オーバルホールで開かれ、出場32校の対戦相手が決まった。本県の明徳義塾高の1回戦は第5日の第1試合(午前9時半開始)で、桐生一(群馬)との対戦となった。
昨夏の選手権大会で準優勝し、今大会の優勝候補の筆頭に挙げられる東北(宮城)は第4日の第2試合で熊本工(熊本)と対戦。史上3校目の春連覇を目指す広陵(広島)は第3日第3試合で東邦(愛知)と対戦する。開幕試合は昨秋の明治神宮大会を制した愛工大名電(愛知)と初出場の立命館宇治(京都)の顔合わせになった。
強打の済美(愛媛)と好投手を擁する土浦湖北(茨城)は初出場同士の対戦ながら、1回戦屈指の好カード。二松学舎大付(東京)―大阪桐蔭(大阪)も好カード。「21世紀枠」の一関一(岩手)は拓大紅陵(千葉)と、八幡浜(愛媛)は鵡川(北海道)と対戦する。
選手宣誓は「希望枠」で選ばれた秋田商(秋田)の佐々木陽祐主将が務める。
【写真】1回戦での対戦が決まり、健闘を誓い合う明徳義塾・田辺真悟主将(左)と桐生一・半田健一主将(大阪市・毎日新聞オーバルホール)
1回戦が鍵
明徳義塾・馬淵史郎監督の話 夏の80回大会(平成10年)開幕ゲームで対戦した。うちが7回に追いつき(延長で)サヨナラ勝ちした。野球どころで、しっかりした野球をやってくる。どちらが勝っても上に行けそうで、1回戦が鍵を握る。
1戦1戦勝つ
明徳義塾・田辺真悟主将の話 桐生一はエースが左で安定したチーム。5日目なので研究する時間はある。甲子園入りしたら初戦に焦点を当てて調整したい。一戦一戦勝っていくしかない。(夏に)優勝した先輩に近づきたい。
まずいな
桐生一・福田治男監督の話 会場に入って最初に馬淵監督と会ったので「当たらなければいいが」と思っていた。「まずいな」という感じですね。明徳の印象は打つチーム。うちは守りのチームなので、ミスをなくして接戦に持ち込みたい。
借りを返す
桐生一・半田健一主将の話 名前負けしないようにしたい。自分たちより強いチームだからチャレンジャー精神で臨む。先輩が一度負けているので借りを返したいとも思っています。まだ日があるので気持ちの部分を高めていきたい。
「紫紺の優勝旗を」 明徳でセンバツ壮行会
第76回選抜高校野球大会に出場する明徳義塾ナインの壮行会が14日、須崎市浦ノ内の同校研修会館で行われ、ライバル校の野球部主将や関係者ら約150人が「紫紺の優勝旗を土佐路に」とエールを送った。
会ではまず、武市寿雄・県高野連会長が「四国大会のように九分九厘勝利を手中にしていても逃げることがある。プレッシャーもあるだろうが、普段の練習の力を発揮すれば紫紺の優勝旗も夢ではない」とあいさつ。祝辞の後、ライバル校を代表して高知商の坂本光平主将が「四国代表で選ばれた自信と誇りを持って頑張って来てください」とエールを送った。
田辺真悟主将が激励にこたえ、「甲子園では常に全力プレーを心掛け、感謝の気持ちを忘れず、一生懸命頑張ります」。駆けつけた各校キャプテンらと、がっちり握手した。
ナインは17日まで自校で調整。18、19の2日間、愛媛県で練習試合をこなした後、甲子園入りする。甲子園練習は20日午後零時40分から。宿舎は兵庫県西宮市津門西口町2―25、旅館志ぐれ。
【写真】壮行会で激励を受けた明徳ナイン(須崎市浦ノ内の明徳義塾高)
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