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2002年8月24(土)<朝刊>
明徳ナイン県庁に 日本一を報告
おめでとう全国制覇、まぶしいぞ、大優勝旗――。第84回全国高校野球選手権大会で悲願の初優勝を果たした明徳義塾ナインが23日午後、県庁を訪れて日本一を報告。県職員はもちろん、待ち受けた一般ファンらが囲む“花道”を、深紅の大優勝旗がさっそうと通り抜けた。
県庁2階の第2応接室で行われた報告会には馬淵史郎監督率いるチームのメンバーと、吉田圭一校長、県高野連の武市寿雄会長らが出席。休暇中の橋本大二郎知事に代わって吉良史子副知事が「大きな感動をどうもありがとう」とお祝いの言葉を述べた。
激戦の後、連日のセレモニーで疲れもうかがえたナイン。選手紹介の中で、馬淵監督が控え投手の竹内一真選手を「未完の大器」と表現。ここで選手のクスクス笑いがどっと広がり、一気に緊張が解けた。続いて森岡良介主将が「後輩たちも日本一を目指して頑張ると思います。皆さんどうぞ応援よろしくお願いします」とお礼を述べた。
この後、吉良副知事と吉田校長らが話し込むと、選手らもせきを切ったようにワイワイ、ガヤガヤ。全国一の高校球児から、教室の休み時間の素顔に戻っていた。
この後、一行は高知新聞社とRKC高知放送を訪問。岩井寿夫・高知新聞社社長や半田久米夫・高知放送社長らと和やかに歓談した。席上、岩井社長は「多くの県民に大きな感動と夢を与えてくれた諸君の活躍に対し、『高新大賞スポーツ特別賞』を贈ることを決めました」と述べた。
【写真】「いよっ、ニッポンイチ!」。多くの県民ファンの出迎えを受け報告会に臨む明徳義塾ナイン(県庁)
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