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初戦こう戦う 馬淵監督と西原・酒田南監督が対談
開会式リハーサルの7日、選手たちの予行練習を見ながら、甲子園スタンドで明徳義塾・馬淵史郎監督と酒田南・西原忠善監督が恒例の監督対談。大会第3日(10日)第3試合の初戦にかける意気込みを両校監督に聞いた。
―相手チームの印象は。
西原監督「甲子園常連のバランスの取れた良いチーム。森岡、筧、田辺君らビッグネームもいる。春のセンバツを甲子園で見たり、何度も戦いを見ている」
馬淵監督「イメージはわかないが、ビデオで県大会決勝を見ると、エース小林君は非常に良い投手。従来の山形県のチームの印象と違って、試合運びを心得ている」
―戦い方は。
西原監督「うちは相手によって戦法は変えられない。個々の力を結集したい」
馬淵監督「うちも同じだが、県大会で苦しい戦いをしてきた。出られるだけで半分幸せ。春も出られたし、最後の戦いだからやれと、選手に話している」
―勝利の鍵は。
西原監督「投手が3人いるが、まず投手に頑張ってもらいたい。打つ方も何とか主軸につないで得点したい」
馬淵監督「田辺がしっかり投げ、しっかり守るのが大前提。前半に相手にビッグゲームを与えないようにしないと、本来の力が出せなくなる。クリーンアップが当たっているんで、その前にどれだけ出られるかです」
―相手で警戒、注目する選手は。
西原監督「うちにとっては自分を含めて、明徳を見るのもやるのも楽しみ。すべての選手を見てみたい」
馬淵監督「エース小林君は力に頼らず、相手の弱点を攻めるうまい投手。あのスローカーブを打つ練習をしている。打線は3、4番。特に3番の長谷川君は確実性があり注意したい」
―試合への抱負を。
西原監督「チームには近畿出身の選手もいて、張り切っているので、そのムードを守りたい」
馬淵監督「悔いのない1回戦にしたい」
◇ ◇
同じ社会人野球出身の監督同士。対談では先輩の馬淵監督が「どうぞ」と“後攻”を選んだが、言葉数は多く早くもリード。大方の予想も明徳優位だったが、初戦に向け慎重な表情を崩さなかった。
【写真】ベストを尽くして戦い合おうと握手する明徳義塾・馬淵監督(右)と酒田南・西原監督(甲子園球場)
明徳応援バス10日運行 高知市から日帰り
県交通と土佐電トラベルサービスは、第84回全国高校野球選手権大会で、10日の1回戦に挑む明徳義塾高校(対酒田南・第三試合)の応援バスを共同運行する。
10日午前7時50分に高知市堺町(中央公園前)に集合し、8時に出発。明石海峡大橋経由で、午後零時半ごろに甲子園球場に到着し、同1時半開始予定の試合を観戦する。帰路は試合終了の1時間後に甲子園を出て、同日午後9時半に堺町に帰着予定。
利用には予約が必要。料金は1万1千円、小学生以下1万円。片道の場合はそれぞれ9千円と8千円。予約は県交通(088・845・5200)、土佐電トラベルサービス(088・882・0111)へ。
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