2002年7月7日(日)<朝刊>
組み合わせ決定 明徳に有力校次々挑む
第84回全国高校野球選手権県大会の組み合わせ抽選会が6日、岡豊高で開かれ、出場31校の対戦相手が別表の通り決まった。シード校は1位から順に明徳義塾、高知、高知東、室戸で、ノーシードながら力のある土佐、高知商、岡豊などが分散。5年連続出場を目指す明徳ゾーンに岡豊が入り、高知東は1回戦で高知商と激突、室戸ゾーンに土佐、追手前が入り、高知は須崎工などと争い、上位を目指す。全体的には明徳を軸に、終盤戦でシード校を中心とした各校が次々と挑戦する展開となりそうだ。
参加校数は昨年不出場の宿毛の出場で、1校増の31校。抽選はくじを引く順番を決める予備抽選の後、本抽選を行った。
第1シード明徳は2回戦から登場の上に、準々決勝の後、休養日を含め2日間空くことから、日程的にも断然有利。エース田辺佑ら投手力が安定しており、順当に勝ち上がりそう。明徳ゾーンでは海洋―岡豊が争い準々決勝に進出しそう。明徳と準決勝を争う隣のゾーンはやや厳しく、追手前、高知工の勝者が2回戦で土佐と争い、準々決勝で室戸と4強を争いそうだ。
下ゾーンの注目は1回戦屈指の好カード、高知東―高知商。昨年の秋季1回戦は6―4で高知商、春季準決勝は3―1で高知東が勝った。この勝者と準々決勝で争うのはダークホース的存在の中村になりそう。第2シード高知はエース福本が復帰し、2回戦で高知西―伊野商の勝者と戦う。ここを勝ち上がったところが準々決勝で須崎工と対戦しそう。
大会は20日午前8時半、高知球場での開会式に続き、春野と2会場で熱戦の火ぶたが切られる。大会第4日まで春野、高知両会場で行い、第5日の準々決勝以降は春野球場だけ。準決勝前日の休養日(順調なら26日)を挟み、28日の決勝まで9日間の日程で県代表の座を争う。
開会式の選手宣誓は岡豊の横田侑児主将。女子マネジャーによる始球式は中芸の南美里さんが行う。