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2005年02月15日
西口、石井ら早速ブルペンへ 西武2軍
春野陸上競技場のウオーミングアップが春野キャンプのスタートだった。足上げや寝転がった体勢から起き上がってのダッシュなどを20分でこなす集中したメニュー。大迫トレーニングコーチの指導に、「イチ、ニー、サン」の声を響かせ、ナインはキビキビ動いた。
1日から12日まで本拠地所沢で1次キャンプをしっかりこなしていることもあり、選手の動きは軽い。石井、西口ら主力投手陣は春野ドームのブルペンに入り早速、捕手を座らせたピッチング。西口はストレートを中心に80球。心地よくキャッチャーミットをたたいた。
野手組は春野球場でシートノックや打撃練習で汗。巨人から西武に移って2年目の宮崎(明徳義塾高出、中村市出身)はフリーバッティングで、球筋に逆らわない打球を意識しながら、センターから左方向にはじき返していた。
渡辺2軍監督は「暖かい場所に移動し、気持ちを入れ替えて臨める。実戦的な練習をしたい」と抱負を語った。また、この日はバレンタインデーということもあり、球場外ではお目当ての選手やコーチにチョコレートを手渡すシーンも見られた。
キャンプは28日まで。休養日は18、23日。
東尾氏「懐かしい」
西武元監督で野球解説者の東尾修さんが春野運動公園を訪れ、渡辺2軍監督や渡辺スカウト(伊野商高出)ら旧知の球団関係者と談笑しながら、練習を見守った。
2年ぶりの高知入りという東尾さんは「きょうは暖かいな」とコートを脱いで見学。前夜、行きつけの店に顔を出し「急に行ったからびっくりさせちゃった」。現役、監督時代に汗を流した春野球場に「やっぱり懐かしいなぁ」と感慨深げ。
監督時代とは違う柔らかな視線を送りながらも「若いやつが順々に出てくることが、強いチームの秘訣(ひけつ)」。野球を語る口ぶりは真剣だった。
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