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四年目の赤田将吾(あかだ・しょうご)外野手は、プロになって「一番いいキャンプ」を春野で実感している。
紅白戦で同期の松坂投手から本塁打。「対大輔ですごく意識した。昨年の紅白戦もツーベース打ってるんで、今年も打ちたいなと。でも、入ったのは風のせい」。それでも、ほっとした表情だ。
「オフの自主トレで鍛えて、体重が四キロ増えたけど、その分、打球の速さを感じる。ウエートは無駄じゃなかった」。昨季はファームで結果を出したが、一軍では「精神的に弱い面が出た」。メンタルトレーニングも取り入れ、「精神面で負けたくない」と誓う。
宮崎県、日南学園高の出身。ダイエーに入った話題の寺原投手と井手内野手の先輩になる。「入れ替わりなんです。時々話すことはあったけど、結構いいやつです」
「全国一おいしい」と高知市内のある焼き肉店を絶賛。今キャンプ中にも、敵陣の両後輩を連れて出掛けた。「よく食べますよ〜。気持ち良いほど食べてました」。その場で後輩に贈った言葉は「けがに気を付けろ」。
それでも相手は宿敵ダイエー。「打ち取られたら何を言われるか―。おれとの一打席目は、男らしく真っ直ぐで勝負しろ、と脅してきました」と、冗談とも本気とも取れない言葉で笑う。
センターでレギュラーを目指す。「微妙なラインに僕が考えても五人いる。もっといる」。厳しい争いの中で、打って走って守れる選手、特に打撃力をアピールする。
県内野球ファンに向け、「テレビにまだ、出てないですから。名前と顔を覚えてもらえるよう頑張る」と宣言した。
(運動部・掛水雅彦、土橋宏史、土居賢一)
(おわり)
【写真】「2年目は肩を故障しましたが、ほかはまったく大丈夫。けがしない体なんです。体が強いのは得ですよ。みんなが疲れている時も、余裕を持ってやれる」とレギュラーとりに燃える
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