高校サッカー県予選きょう開幕 明徳、高知軸に混戦
サッカーの第84回全国高校選手権県予選は30日、野市ふれあい広場など3会場で開幕する。大会には5月の県体ベスト8と、1次予選を突破した8チームの計16チームが出場。優勝校が全国大会(12月31日―来年1月9日)の出場権を得る。
大会は30日に1回戦8試合。11月3日に準々決勝、6日に準決勝が行われ、決勝は13日午後0時半キックオフとなる。
インターハイ出場の第1シード明徳義塾と、4連覇を狙う第2シード高知が優勝争いの中心だが、続くシード校や公立勢も力があり混戦模様。
明徳は攻撃力が自慢。FWの野村や、ボールを持てる松本を軸に、攻撃的な選手がポジションを入れ替えながら攻め上がる。決定機を確実に得点したい。橋場らが中心になる守備陣がきっちり守り抜けるかもポイントになる。
高知は田中主将がまとめる守備がベース。高い位置からプレッシャーを掛けてボールを奪い、素早く切り替えて全員で攻める。また、例年以上につなぐ意識も高い。J2湘南入りが決まっているGK浜崎もいる。
第3、4シードは土佐と中村。土佐は県体後にレギュラーが数人抜けて若いチームになったが、ボランチの矢野を軸に守備で頑張れば面白い。中村はGK池内を中心に守って、川渕、中山の攻撃陣につなげたい。
3年生主体の高知農は、ボランチの三好と神野がどれだけボールを動かせるかがポイント。FW田渕ら攻撃陣に力があり、細かくつなぐサッカーが持ち味だ。小津は中越や中島を中心に守備からリズムをつくる。ボールを奪った後は、シンプルに前線につなぐ。ともに勝ち上がれば明徳、高知と当たる2回戦が鍵になる。
高知商は昨年から多くメンバーが入れ替わったが、組織的に守って速攻を仕掛けたい。高知工は粘り強い守備と、サイド攻撃に勝機を見いだす。追手前、佐川あたりも力はある。
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