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2005年2月5日
セレッソ大阪のブラジル人トリオ 「頭の中は優勝」
昨季の年間順位15位からの巻き返しを狙うセレッソ大阪(C大阪)にブラジル人トリオが新たに加わった。ブルーノ・クアドロス、ファビーニョ、ゼ・カルロスは、春野でも練習の合間に笑顔を絶やさない。陽気な3人が今季のチームの命運を握っている。
ブルーノは速い出足からのインターセプトが持ち味のセンターバック。ファビーニョは高い身体能力を生かして相手を激しくマークするボランチ。ゼ・カルロスはスピードがあり左足のキックの精度も高い中盤の左サイド。3人はポジションもタイプも違う。
キャンプインから1週間。持ち味は違っても、明るい性格は共通。ファビーニョ、ゼ・カルロスは初、ブルーノも2回目の海外移籍だが、周囲とコミュニケーションも積極的に取っている。「言葉が一番大事」(ブルーノ)と、数単語ずつ毎日、日本語を覚えている。チームメートとふざけ合う3人は「みんな温かく迎えてくれて、驚くほど早くチームに順応できた」と口をそろえる。
「練習するには最適な環境」(ゼ・カルロス)、「ブラジルではビッグクラブしか持てないような充実したスタジアム」(ファビーニョ)、「穏やかで暮らしやすそう」(ブルーノ)が春野の印象。コンディションも日に日に上向いてきて、開幕ダッシュに不可欠な土台づくりのハードな練習を毎日こなしている。
ここのところ、外国人選手が力を出せていないC大阪だが、小林監督は「絶対に活躍してくれないと困る」。期待の大きさを分かっている3人は、「今までいたチームは勝者のチーム。そのスピリットを伝えたい」「頭の中には優勝しかない」と意欲十分だ。
【写真説明】C大阪の命運を握る新加入のブラジル人トリオ。左からファビーニョ、ゼ・カルロス、ブルーノ(春野球技場)
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