柳田 博基 捕手
Hiroki Yanagida
・愛称 「ヤナギー」
・出身地 大阪府
・生年月日 1986年10月9日
・血液型 O型
|
|
最年少「肩に自信」
「ヤナギ打てー!」「はいっ(カコーン)」「おっ、入ったかあ?」「いや、だめっす」「ほんとかあ?」「はい、全然だめっす」「…だろうな。分かっとる」
次々に声がかかるチームのマスコット的存在。坊西浩嗣コーチは「バックスクリーンに放り込んだら、試合に出したる」と約束してくれた。
「はいっ! 頑張ります(カコーン)」「おっ、今度こそいったかあ!?」「いや、だめっす」「だろうな…。あと5年くらい、入りそうにねえなあ…」
大阪府立金剛高校を卒業したばかりのチーム最年少。専門学校に進学して「スポーツトレーナー」になろうと思っていたが、後学のため、いろんな人を見ようと軽い気持ちで受けた入団テストに合格。「考えたことのない世界が現実に…」と声を弾ませる。
実は相当な強肩。高校時代、校庭の端から投げたボールは127メートル先のフェンスを直撃。試合で盗塁を許したことはない。というより試合前の練習で、矢のような送球を相手に見せつけて走らせなかった。
「ハッタリです。本当は試合で走られたら、焦ってどうなるか分かんないですけど」
同じアパート内にはチームメートが3人。親睦(しんぼく)と節約を兼ねて4人一緒に自炊しているが、もちろん全員が年上。彼の部屋は「台所兼食堂」になり、1カ月余りで言葉遣いが変わった。知人に電話すると、「敬語できてるやん」。
目標はまず、先輩捕手に追い付くこと。「ピッチャーをリードする頭もバッティングも、まだ全然。先輩たちの技術をいっぱい盗まないと」
ヤナギー捕手、きょうはいったかあ?
|