辻本 聡外野手
Satoshi Tujimoto
・愛称 「キャップ」
・出身地 大分県
・生年月日 1981年5月25日
・血液型 B型
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“あと一歩”に挑む
チーム結成後、主将に指名された。「しっかりしていて年下の面倒見もいい。ま、テレビ映りもよさそうだし」と藤城和明監督。
大分出身。大分商高時代は「ヒーローになれなかった」内野手だった。甲子園を目指す夏の予選では現在のチームメート、古卿(ふるきみ)大知選手の柳ケ浦高と対戦し、準決勝で敗れた。
卒業後は野球推薦で第一経済大(福岡)へ。入学当初は野球を続けることに迷いがあって中途半端な日々を送っていたが、再会した大分商高の野球部長の静かな一言で目が覚めた。
「『野球やめたらしばくぞ』って。一言だけだったんすが」
「やるならとことん」と猛練習を開始。4年生の時、ダイエー(当時)の入団テストに挑戦。一次は合格したが、二次でノックの途中、投げられなくなった。「疲労がたまっていたひじを、やった」
プロ野球を解雇された元甲子園球児と出会ったのは、その直後。リハビリに通っていた福岡の病院で、「再びプロを目指したい」という彼の話が身に染みた。卒業後はこの男性の出身高がある長野県松本市で半年暮らし、アルバイト生活をしながら2人で走り込み、地元高のグラウンドを借りて練習に励んだ。
福岡に戻ってプロに再挑戦。日本ハムの最終選考に残ったが、あと一歩届かなかった。元プロの友人もかなわなかった。
背水の陣で合格したIリーグで、最後の可能性にかける。
23日に対戦する四国銀行の尾崎健一郎、内田大輔両選手は大学時代の先輩。「あのころは何もできないくせに食ってかかってばかり…。後悔しています。きちんとあいさつします」
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