小山田 貴雄 投手
Takao Oyamada
・愛称 「ヤマ」
・出身地 神奈川県川崎市
・生年月日 1983年1月11日
・血液型 O型
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長身「目立ちます?」
身長190センチ。屋根から投げ下ろすような速球は最高145キロ。
神奈川県川崎市出身。「おれがみんなを甲子園に連れて行ってやる」と自信にあふれていた川崎工業高時代。高3の春の県大会で東海大相模高に痛打を浴び、敗者復活戦でも横浜高にこてんぱんに打たれ、自信を砕かれたまま臨んだ夏の県予選も2回戦で惜敗した。
勧誘されて進んだ青森大学(青森市)ではひじを痛め、手術した。エースを任されながら、思うような成績は残せずじまい。
「これで終わるのかなと思っていたら、友達がこのリーグの募集を聞きつけてきた。もう1回、全力でやりたい、ストレートぶち込みたいと」
父親の故・健一さんは元ヤクルト捕手。一軍での出場は少なかったが、引退後も球団に20年間残り、ブルペン捕手としてチームを支えた。
「スポットライトは浴びなかったけど、ブルペンで球を受けている父は、すっごくかっこよかった。家で見る父とは、全然違いました」
4年前、健一さんは病に倒れて50歳で亡くなった。その年の日本シリーズ。日本一に輝いたヤクルトの選手たちが健一さんの遺影を掲げ、泣きながら神宮球場を行進したエピソードは、知る人ぞ知る語り草だ。
「父に野球を教わったことはないんです。いつも黙って見守ってくれる感じで。たまに言ってくれたのは、『迷ったら、直球投げろ』だけ」
1Kのアパート暮らし。深夜までシャドーピッチングに励み、たまの息抜きに街を歩く。大きな体が目立つのか、「『でけー』って感じで何度も見られちゃう。驚かせてすみません」。
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