相原 雅也 投手
masaya aihara
・愛称 「あいちゃん」
・出身地 茨城県
・生年月日 1980年1月13日
・血液型 B型
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元行員、軟式の星 相原(あいはら)投手
「『軟式』選手の気持ち。こればっかりは、軟式やってきた人にしか分からんですね」
チーム最年長の25歳は、「草野球扱いされ、観客もいないような所で試合してるマイナースポーツ」の元住人。
茨城県取手市出身。藤代高校時代は強肩の内野手だったが、高2の冬、監督の指名で投手に。一般入試で進んだ中央学院大学(千葉)では硬式野球を続ける体力と自信がなく、軟式を選んだ。
「そうしたらチームメートにも恵まれて。今まで気づかなかった面白さに気づきだした」
ほとんど点の入らない軟式野球では、水も漏らさないような精密な投球が求められた。「四球なんて出したら退場もの。1球の繊細さは、硬式以上かもしんない」
1年生からエースを任され、全日本野球大会でベスト8。軟式の日米野球全日本代表にも選ばれ、遠征先の米国でも4試合を無失点。
最後の東日本大会は、1回戦から決勝まで延長戦も含めて50イニング連続無失点。ダブルヘッダーで臨んだ決勝戦では、常勝軍団の日本体育大学を零封した。
「日体大を倒したくて倒したくて。勝った時、観客がだれもいないグラウンドで、うれし泣きしました。その夜の祝勝会は、チームメート一人ずつに礼を言って…」
卒業後はクラブチームで休日に軟式野球をしながら茨城の関東つくば銀行でサラリーマン生活を送っていた。が、Iリーグの「選手100人募集」を知って心が躍った。「100人なら、小柄な自分でも見いだしてくれる」
全国に散らばる軟式の仲間から、激励が舞い込む。「見に行く、頑張れって」―。軟式の星を見に、球場に行こう。
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