野球の四国アイランドリーグ(IL)をコメで応援する「一俵入魂百勝の会」(川村一成代表)が“百姓スポンサー”から集めた「応援米」の発送作業が本格化。21日には南国市上野田のJA南国市の低温倉庫から、新米計700キロ余りが県内外のサポーター約50人に送られた。
同会は農家ら有志が3月に設立。生産者から1口30キロ、1000俵(約60トン)を目標にコメを募集。半分を高知ファイティングドッグス(FD)を中心にリーグに寄贈、残りをサポーターに販売し、経費を差し引いた利益をリーグに寄付する。
事務局によると、8月中旬までコメは150俵程度だったが、各地で収穫が本格化し9月中旬からは新たなスポンサーが続々。約300人から予定分も含め約200俵(約12トン)が集まり、サポーターも200人近くに増えた。
畦地履正事務局長(41)は「愛媛や香川県からも『一緒にやりたい』との声が届いている」と手応えを強調。川村代表(56)も「一俵入魂の運動がかなり認知され、農家や地域も元気をもらっている。オフシーズンも仲間を増やし、来年は1000俵を達成したい」と意気込んでいる。
スポンサーとサポーターの申し込み、問い合わせは十和村の同会事務局(月―金曜、0120・890225)。
【写真説明】応援米の発送作業に追われる「一俵入魂百勝の会」メンバー(南国市上野田)
|