吾川郡いの町下八川乙の高知アイス(浜町文也社長)はこのほど、米を使ったアイスクリーム「一俵入魂 米アイス」を発売した。四国アイランドリーグ(IL)を応援しようと、県内農家らでつくる「一俵入魂百勝の会」から買い付けた無農薬米が原料で、収益の一部を同会の活動費に充てる。アイス会社ならではのユニークな“一氷入魂”の支援策だ。
同社は昨年、県の「土佐のいい物・おいしい物発見コンクール」で、米を原料とした「炊きたてお米アイス」が優秀賞を受賞。浜町社長は以前から四国IL支援の意向を持っており、この技術を生かして応援することになった。
作り方は、炊いた米を砂糖水に浸して甘みを付け、バニラアイスに混ぜ込む。淡泊な米のうまみと、アイスのさわやかさが調和。柔らかい米粒が所々に混じり、粒々した食感も楽しめる。
同社は同会から米60キロを購入。まず5000個を8月までに順次製造する。製品は今月中旬から、同会を通じて県内のスーパーや道の駅「633美(むささび)の里」(いの町上八川丙)などで販売している(1カップ210円)。収益は同会が管理し、四国ILの支援活動などに使われる。
浜町社長は「無農薬米の品質は折り紙付き。おいしく食べて、みんなで四国ILを支援してほしい」。将来は高知ファイティングドッグスが試合をする球場での販売や、選手への差し入れも考えている。
【写真説明】四国ILを支援する「一俵入魂 米アイス」(いの町下八川乙の高知アイス)
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