| 現行憲法は、世界に誇り得る民主的平和憲法です。自民党は明確に前文と第9条の改悪を意図し、他の政党も創憲とか加憲といい、環境権やプライバシー権、情報開示請求権などを規定すべきと言っていますが、それらは憲法に定めなくても、法律や具体的政策の中で保障していくことが可能です。むしろそのことを妨げてきたのが自民党政治だったと指摘せざるを得ません。
気が付いたら戦時体制だったと後悔しないため、平和憲法による国づくりを実現します。 |
現行憲法の国民主権、基本的人権の尊重、平和主義という3原則は、21世紀も大切な理念でさらに発展させなければなりません。特に論点の一つである憲法9条は、その精神をしっかり守っていかなければならないと考えます。
その上で、21世紀のグローバルな政治、経済、社会環境の中で、真の独立国として、日本の国益をどう設定し、どのような国づくりを目指すのか、聖域を設けることなく積極的に「論憲」を進めるべきです。 |
結論から言えば、改憲の時代が来たと考えます。公布以来57年を経過し、この間平和と民主主義の理念は一定確立された半面、個人の権利・義務と自由・責任の不均衡な規範をはじめ、事あるごとに条文解釈をめぐって種々対立するなど今や国民コンセンサスも改憲に傾いている現状です。特にグローバル化の顕著な現在、国際社会で果たすべき役割が問われているわが国として9条の条文整理は、外交・防衛の上からも喫緊の課題であり慎重な議論を経て実現すべきと考えます。
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「戦争はしない、軍隊は持たない」という憲法9条は世界に誇る日本の宝です。「海外での戦争はできない」という歯止めをなくし、日本をアメリカとともに「海外で戦争する国」にするための憲法改悪には反対です。
日本の憲法は、国民の生存権の規定や幸福追求権など民主主義でも人権でも、世界で進んだ値打ちを持っています。それが政治で生かされていないことが問題です。憲法の平和、人権、民主主義の優れた条項を、21世紀の国づくりに生かします。 |