高知新聞
天気追加:
地震情報
花粉予報
中部の天気
東部の天気
西部の天気

高知のニュース
国内・国際ニュース
おすすめトピックス

高知新聞購読申し込み

携帯サイト
iPhone版も登場!
坂本龍馬の部屋

とさあち
いちの土佐
おすすめグルメガイド

ピックアップ
楽しもう英語 English is Fun!!
岩崎四代物語
高知ファイティングドッグス

まんが
きんこん土佐日記web版
単行本7巻発売!
にゅーすけっち

病院・診療所 診療科目ガイド


47CLUB高知繁盛記

ミュージアムマップ
イベント情報

音声ブラウザーご使用の方へ

47clubでお買い物

Google


 
高新写真コンテスト募集
声ひろばなど投稿
記事データのご利用
後援申請の用紙
サイトからのお知らせ


高新住宅総合展示場ライム

土佐いごっそう倶楽部

47news

釣りタイムズ
地球33番地公式サイト

企業情報
高知県内リンク
04参院選高知 挑む顔

<3>

 生まれる5カ月前、父を亡くした。昭和16年、海軍潜水艦に乗り、太平洋戦争を想定した演習をしていての事故だった。

 「プロに入って、おふくろに楽をさせてやる」。そう、よく口にしていた野球少年は、全く別世界の政治のプロになった。

 小柄な“ガキ大将”だった。小学4年の時、養父と母とともに高岡郡日高村から高知市へ転居。

 「(新しい学校へ)いつも通り教科書を風呂敷に包み、腰に巻いて登校したら、からかわれて、早速けんかですわ。悪いことに相手の歯が折れてしもうた」



 



 
62

 




 



森下博之氏
 地 域 の 状 況 を 争 点 に
 以来、「けんかの森下」を略した「モリケン」が周囲の呼称。野球に没頭する傍ら、潮江中3年の時は生徒会長も務め、高知西高時代は生徒会の会などで「よく議長の役目を仰せつかった」という。

 法政大を経てサラリーマン生活を送った。が、「目的が見つからなくて、7年おった会社を辞めて転職してみたり…」。妻子と収入のない、厳しい生活も味わった。

 政治への志は、10代のころから漠然とはあった。ただ、地盤(組織力)、看板(知名度)、かばん(資金)―と政治への皮肉も込めていわれる「三バン」とはまったく無縁だった。

 「政治の道を歩むチャンスはそう回ってこないだろうと、半ばあきらめていたんだけど」

 転機は、33歳で訪れた。「政治への近道は国会議員の秘書になること」と考え、いろいろ当たった末に「拾ってもらった」先が日本遺族会顧問だった故・徳永正利参院議員。「何にもなかった自分に“看板”だけ分けてもらった」  秘書生活は8年。地元からの県議選への出馬要請は「渡りに船だった」。帰郷し4期15年を県議として過ごし、6年前に舞台を国政に移した。

 自分を売り込むことは得意でない。1期目の実績、自己評価を聞くと、「議員の評価は有権者が決めること。『森下橋』なんてものは、ありませんよ」とさらり。大風呂敷も広げない。

 「年金やイラク問題のような国政レベルの争点になってはいないが、ふるさとの中山間地域の置かれた現状を、これでいいのか、と訴えていきたい」

 7年前に亡くした母に代わり、「楽をさせてあげたい」人は、毎日を懸命に生きる人たち。

 「モリケン」の生き方、少年時代から少しも揺らいでない。

 【写真】「常に古里のことを考えながら政治活動をしていきたい」と話す森下さん

(6月28日付・高知新聞朝刊掲載)


  「2004高知参院選」ページに戻る。

  高知新聞フロントページへ

 
サイトマッププライバシーポリシーネット上の著作権新聞購読お問い合わせ