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2004年11月27日付・高知新聞朝刊
あす投票 3氏が最後の訴えへ
県知事選に合わせた県議会議員吾川郡区補欠選挙(定数2、欠員1)は28日投票が行われ、即日開票される。立候補した前職1、新人2の計3氏は19日の告示以来、街頭演説を中心に精力的に運動を展開。9日間の舌戦を締めくくるきょう1日、いの、春野両町を中心に支持を訴える。
立候補者は届け出順に、新人で旧伊野町助役の上田周五氏(55)=無所属、前職で元県議会議長の雨森広志氏(70)=無所属、新人で前春野町助役の高橋義幸氏(59)=無所属=の3人。
3陣営とも準備不足のまま臨んだ短期決戦だったが、19日の告示以降、有権者の関心は徐々に高まっている。15年4月の県議選同選挙区の投票率は58・84%。今回は県知事選と同日投票となることから、3陣営とも前回を上回る60―65%を予想している。
選挙戦は政策的な争点に乏しく、3候補とも地場産業の振興や災害対策などをアピール。春野町2人、いの町1人の構図となっており、有権者の半数余りを占めるいの町への浸透度が勝敗の行方を左右しそうだ。
投票はいの町(旧本川村を除く)、池川町、春野町、吾川村の4町村で県知事選と同じ投票所、時間で実施。開票は午後8時から始まる池川町、吾川村を皮切りに郡内4カ所で行われる。
県議補選立候補者(上から届け出順、敬称略)
上田 周五(55)
高知高卒。昭和46年伊野町=当時=役場入り。企画財政課長などを経て平成10年6月から助役。合併に伴い16年9月に失職。いの町天神。
雨森 広志(70)
千葉大農業別科修了。昭和39年から春野町議連続7期を経て、昭和62年から平成15年まで県議連続4期。元県議会議長。春野町秋山。
高橋 義幸(59)
中京大経営学部卒。昭和43年春野村=当時=役場入り。議会事務局長、総務課長などを経て平成12年12月から15年4月まで助役。春野町秋山。
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