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2004年10月26日付・高知新聞朝刊
上田氏が出馬表明 旧伊野町助役
県知事選に伴い11月19日告示(同28日投開票)される県議会吾川郡選挙区補欠選挙(定数2、欠員1)で、旧伊野町助役の上田周五氏(54)が25日、無所属で立候補する意思を表明した。同補選への出馬表明は2人目。
上田氏は「(伊野、吾北、本川の旧3町村の)合併に伴う失職と突然の補選が重なる巡り合わせの中、周囲から出馬要請があった。伊野町助役として合併は一つの節目との考えもあり、熟慮の末に決断した。フレッシュな存在として、県政と県民とのパイプ役を果たしたい」と動機を説明。
基本政策には、財政健全化や地域の特性を生かしたまちづくりを掲げるほか、「中山間地を再生させるため、県政の過疎対策のてこ入れを図りたい」としている。
旧伊野町からは県議が1人出ており、将来、地盤が重なることについては「今は目の前の選挙に全力を傾けるだけだ」とし、県政に臨むスタンスは「是々非々」を強調。県知事選の候補者とも連動しない考えを示し、「草の根で支持を広げたい」と話している。
同補選には、これまでに吾川郡春野町の前助役、高橋義幸氏(59)が出馬表明している。
今回の補選はいの町、池川町、春野町、吾川村の四町村で実施。1日に誕生したいの町では、合併以前の町村の枠組みで行い、土佐郡選挙区だった旧本川村の住民は対象外となる。
上田 周五氏(あげた・しゅうご) 高知高卒。昭和46年伊野町=当時=役場入り。企画財政課長などを経て平成10年6月から助役。合併に伴い16年9月に失職。54歳。いの町天神。
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