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2004年10月23日付・高知新聞朝刊
高橋氏が出馬表明 春野町前助役
県知事選に伴い11月19日告示(同28日投開票)される県議会吾川郡選挙区補欠選挙(定数2、欠員1)で、同郡春野町の前助役、高橋義幸氏(59)が22日、無所属で立候補する意思を表明した。同補選への出馬表明は同氏が初めて。
高橋氏は「突然の補選で当初は候補者を探す立場だったが、自分への出馬要請の声が広がり決断した。政治に対する不満が多い中、県政に新しい風を吹かせたい」と出馬の動機を説明。
基本政策については「クリーンな政治、分かりやすい県政を目指した故池上孝雄・前県議の姿勢を基本的に引き継ぐ」とした上で、「農林漁業、製紙業など地場産業の育成」「福祉政策の拡充」などを挙げた。
同町が抱える高知市との合併問題は「まず法定合併協議会を立ち上げ、最終的に民意で決定するべきだ」と強調。橋本県政に対しては「行政の慣習や弊害を取り払ってきた実績は評価するが、任期を重ねるうちにいろいろ課題も出てきている」と述べ、県知事選の候補者とは連動しない立場を示した。
今回の補選はいの町、池川町、春野町、吾川村の四町村で実施。町村合併で1日に誕生したいの町では、合併以前の町村の枠組みで行い、土佐郡選挙区だった旧本川村の住民は対象外となる。
高橋 義幸氏(たかはし・ぎこう) 中京大経営学部卒。昭和43年春野村=当時=役場入り。総務課長などを経て平成12年12月から15年4月まで助役。59歳。春野町秋山。
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