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岡崎 誠也さん(50) 無所属・新 (おかざき・せいや) (民主・社民推薦 公明県本部支持)
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市民に近い市政を
音楽が好きだ。大学生のころ、ジャズのビッグバンドでベースを弾いたこともある。カラオケも好き。2年前には“高知市役所代表”としてNHKのど自慢に出場。土佐のPRをと柳ジョージの「酔って候」を熱唱した。
「かね? 鳴ってないです。予選落ちですから。周りは選曲ミス、別の歌なら通ってた、と」
音楽好きの「5時から男」では決してない。
昭和50年に同市役所入り。係長として財政課に異動し、平成9年に同課課長。予算編成時期には睡眠時間3―4時間という日が続いた。
庁内折衝に加え、「河川改修や下水道工事、老朽化した学校施設の修復など、優先順位はどうすればいいか、自分の目で見ないと」と現場主義を貫いてきた。時には「市長のやりたい仕事を、相談して先送りしていただいた」こともある。
その後、企画調整、観光課長、産業振興部副部長を歴任。「議会、各部課との調整能力も抜群」と評され、庁内には「困ったときの誠也頼み」の言葉が残った。
そうやって支えた松尾市政を「(老朽化など)やむを得ない箱物建設だけでなく、高齢者、障害者、児童福祉も充実させた」と見る。ただ、「福祉の充実よりも箱物建設に目が行き、市民が市政と距離感を持ったかも」との思いも。
「市政と市民の距離を詰めることが私の使命。財政の健全化は重要ですが、市民の皆さんの苦労、痛みを聞いて(施策を)進めていきたい」
ジャズのビッグバンドの魅力を「スイング感がいい。ハッピーになれるから」という。「経済的に厳しい時代ですが、日々の暮らしの中で人々が『ああ、きょうは良かった』と思える市政。あくまで理想ですが」
その時、人々の暮らしにスイングが流れる。
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