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山本 有二さん(51) 自民・前C (やまもと・ゆうじ)
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田舎が元気な国に
全県区時代を含め5度目の選挙。広い3区だが顔見知りも随分増えた。
高岡郡越知町の山あいの集落。ここでも、見覚えのある老婦人が、また軒先で出迎えてくれる。さっと駆け寄ると、「待ちよったぞね」とくしゃくしゃの笑顔。山本さんが「選挙は大好き」と言うのは、この久しぶりの笑顔にたくさん会うことができるからだ。
半面、目がいくのは、集落の寂しさ。少ない若者、シャッターの閉じた店。選挙で地域を回るたび、田舎の疲弊に胸が痛む。その危機感が街頭での熱っぽさに変わる。
「社会資本整備で、若者が住む町、生き生きとした町になるんです。必要なものには投資を。これが基本。田舎が元気な国こそ健全なんです!」
車は高岡郡佐川町へ。地元の「食祭り」にお邪魔した。今度は一転、数百人でにぎわう場所。「よう来た」「頑張ってよ!」。もみくちゃの歓迎に恐縮する。
国の構造改革路線。これまでのように、選挙戦であれこれと公約を並べられない、そんなもどかしさもある。が、行く先々の温かい声は相変わらず。日増しにマイクの声も力強くなる。
「地方が取り残されるか、生き残れるか、今がその岐路です。一緒に頑張りましょう!」
大きな拍手がまた、起こった。有権者からもらった元気。その恩は国政の場で返すつもりだ。
【写真】「中山間が元気になる政治を」と訴える山本さん(越知町越知甲)
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