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07年3月13日付朝刊
二十四万石博効果107億円 県が報告
県は12日、昨年4月から今年1月まで高知城周辺で開催された「土佐二十四万石博」による県内全体の経済波及効果が107億8500万円(速報値)だったとする調査結果を公表した。県は「一定の成功で、開催の意義はあったと思う」と話している。同日の県議会産業経済委員会(中西哲委員長)で報告した。
県によると、同博の開催経費や県内外の観光客らが飲食や買い物で消費した直接効果が64億9900万円。原材料の調達費などの間接一次波及効果が23億9000万円、直接効果と間接一次波及効果により新たに生まれた雇用者の消費の間接二次波及効果が18億9600万円。
同博には約61万人が訪れ、高知城懐徳館32万1801人、大河ドラマ館26万903人、県立文学館3万1451人の入場数を記録した。
県の浜口収観光担当理事は「来場者アンケートでは日帰り客が多かった。来年に県内で開幕する『花・人・土佐であい博』では宿泊を伴うプランを開発し、一歩踏み込んだ取り組みにしたい」と話している。
今回の経済波及効果調査は県や関係自治体、民間団体でつくる二十四万石博の推進協が四銀キャピタルリサーチに委託して実施した。同リサーチが調査した昨年のよさこい祭りの経済波及効果は約79億円だった。
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