一豊と千代 巻き起こせ土佐ブーム
 

06年12月27日付朝刊

 功名が辻で防災PR 黒潮町の黒潮消防署新作看板が完成

山内一豊と千代が防災を呼び掛ける看板(黒潮町の黒潮消防署)

 幡多郡黒潮町白浜の黒潮消防署はこのほど、防災を呼び掛ける巨大看板をリニューアルした。今年は「功名が辻」の山内一豊と千代が住民やドライバーらに災害時の落ち着いた対応を訴えかけるデザインになっている。

 国道56号沿いの同署は毎年、火災が発生しやすいこの時季に看板のデザインを変更しており、今回で20作目。同署には新作を楽しみにしている住民の問い合わせもあるという。

 看板の大きさは縦3・6メートル、横5・4メートル。署内で図柄を募集し、予防係長の前田和哉さん(45)の案を採用。消防士長の山崎賀久さん(35)がデザインを描いた。

 「顔の雰囲気を出すのが特に難しかった」と山崎さん。このため、作業は例年よりほぼ1カ月遅れた。全署員が8月下旬から4カ月かけ、高知城を背にした一豊と千代の迫力ある絵を完成させた。看板で「いざと言う時 慌てないのも 功名の種にございます」とPRしている。

 【写真説明】山内一豊と千代が防災を呼び掛ける看板(黒潮町の黒潮消防署)


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