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06年11月24日付朝刊
目指すは一豊と千代 二十四万石博で結婚式
山内一豊と千代のような仲むつまじい夫婦に―。高知市丸ノ内1丁目の丸ノ内緑地で開かれている土佐二十四万石博会場で23日、同市五台山の会社員、藤本寛さん(35)、看護師のその子さん(32)夫妻が結婚式を挙げた。親族や友人だけでなく、同博を訪れていた大勢の観光客からも祝福を受けた。
「ウェディングプランナーりぼん」(高知市)とFM高知が、「まだ挙式していない夫婦に幸せな結婚式を」と企画。応募の約20組から「一番熱意を感じた」と、藤本さん夫婦が選ばれた。式の様子は同局が同日の番組の中で生中継した。
藤本さん夫妻は一昨年2月に入籍したが、再婚同士という事情もあって「まず子どもたちの生活の安定を」と、挙式を先延ばしにしてきたという。
駆け付けた親族や友人らが見守る中、寛さんが羽織はかま、その子さんが白無垢(むく)姿で特設ステージへ。観光客らは「まあ、きれい」とちょっと驚きながら、温かい拍手を送った。
三三九度の杯を交わした後、寛さんが「これからは家族の時間を大切にしたい」、その子さんも「主人と家族の健康を守るため主婦業も頑張ります」と誓いの言葉を述べ、それぞれ最後に「一豊様と千代様に誓います」と付け加えた。
無事、式を終えた藤本さん夫妻は「思い出に残る式になりました」と笑顔で話していた。
【写真説明】土佐二十四万石博の特設ステージを歩く藤本さん夫妻(高知市の丸ノ内緑地)
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