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06年6月13日付朝刊
ご当地ジグソーパズル人気 「大河」に合わせ続々製作

ジグソーパズルも千代さんの功名!? 高知城や足摺岬を写したご当地ジグソーパズルが高知市を中心に人気を集めている。各パズルメーカーがNHKの大河ドラマ「功名が辻」の放映に合わせて作ったもので、「高知を訪れた記念に」と観光客が買い求めたり、「ぼけ防止に」「楽しみの一つに」と買う人も。
県内の観光名所ジグソーパズルは、昨年末から今春にかけて各メーカーが新作を発売した。商品化されたのは、高知城のほか桂浜、足摺岬。
ご当地パズルを店頭に展示している高知市愛宕商店街のおもちゃ店は、「(近くの)金曜市を訪れた京都の夫婦が『高知に来た思い出に』と買ってくれたり、県内の人が『店の前で見掛けた』と買ってくれてます」。父の日に息子に作ってもらおうと自分で買うお父さんもいたそうだ。
同市高須のおもちゃ店では足摺岬が一番人気で、2カ月で50枚ほど売れた。「足摺岬は構図が良く、ピース数が多くて難しい点も好まれているようです。ディズニーやラッセンといった売れ筋のパズルを抑えています。風景でこれほど売れるのも初めてでは…」と店長も驚くほど。
高知城と桂浜をパズル化した「アポロ社」は、「昨年の大河ドラマ『義経』はパズルを作らなかったんです。すると、あんなに人気が出て…。今回はとにかく作ろうと」。全国的には高知城より、龍馬像で有名な桂浜の人気が高いとか。
高知城一本で挑んだ「やのまん」社は「『大河ドラマがある』と社内から熱烈なリクエストがあったんです。(一豊ゆかりの)掛川城とどちらにするか迷いましたが、いいお城の高知城にしました」。足摺岬を発売した「エポック社」は「四国、九州はパズルの絵柄が少なく、補充しようと思っていたところ。高知城は他メーカーも作ると思ったので…」。
ドラマの舞台が高知に移るのはこれから。終盤に向け、ご当地パズル人気がますます高まる!?
【写真説明】以前作られた高知城(右下)に加え、大河ドラマ放映を機に新たに作られた県内観光名所ジグソーパズル(高知市愛宕町1丁目)
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