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一豊と千代 巻き起こせ土佐ブーム
 

06年3月30日付夕刊

 300人が野根山街道出発 一豊の足跡たどる

 慶長6(1601)年に山内一豊と妻、千代が最初に土佐国入りした足跡をたどる「一豊公入国ウオークラリー」が30日、安芸郡東洋町と北川村境の野根山街道からスタートした。4月1日に高知市で開幕する土佐二十四万石博の記念イベントで、高知城まで約90キロの道のりを、県内外から参加した約300人がつなぐ。

 県観光コンベンション協会などの主催。ラリーは高知城までを7区間に分け、各区間に約20―100人が参加。北川村から国道55号に入り安芸市や香南市などを経由し、高知城には1日午後に到着する予定。

 スタート地点となった野根山街道の四郎ヶ野峠から、岩佐の関所までの9キロほどのコースには約30人が参加。東洋町の田嶋裕起町長が「出発進行!」と声を上げると、参加者らは「オー!」と元気に応え、気持ちを盛り上げて出発した。

 南国市の男性(66)は「心を通じ合わせ、共に歩んだ一豊と千代の生涯に心引かれる。そんなことを思いながら最後まで歩きたい」と一歩一歩を踏みしめていた。

 【写真説明】野根山街道を歩くラリーの参加者(北川村の四郎ヶ野峠)


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