|
06年1月31日付朝刊
土佐二十四万石博 県市負担3億5400万円
「大河ドラマ『功名が辻』県推進協議会」内の土佐二十四万石博実行委員会が30日、高知市本町3丁目の高新文化ホールで開かれ、事務局の県観光コンベンション協会が4月から始まる「土佐二十四万石博」の内容、収支見込みを報告した。
同博は同市丸ノ内1丁目の丸ノ内緑地を主会場に4月1日から来年1月8日まで。メーンの「大河ドラマ館」ではドラマで使った衣装、小物、名シーンを振り返る美術品などを展示するほか、各市町村が交代で物産品を販売する「ふるさと交流市」▽民間業者が土産物などを売る「土佐堀端げんき横丁(仮称)」▽土佐の味を提供するカフェ「千代の台所(同)」などを開催。また高知城懐徳館では築城時などを模型で再現するジオラマ展示を行う。大河ドラマ館の入場料は前売り400円、当日500円。懐徳館にも入場できるセット券は前売り700円、当日800円。
同事務局が示した収支見込みによると、施設建設を含めた総事業費は約4億2000万円。これに対し、期間中の入場者数は約20万人、総入場料収入は約6000万円を見込んでいる。
この結果、約3億6000万円が不足するが、県と高知市が合わせて3億5400万円(県2億3400万円、高知市1億2000万円)、安芸市など5市町が400万円を負担するなどして補てんする。
同協議会事務局は「入場者数やチケット販売から得られる収益(1枚当たり300円)は最も低く見積もった数字。実際はもっと(収支が)良くなるのでは」としている。
|