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05年8月27日付朝刊
「二十四万石博」縮小へ パビリオン建設中止
来年のNHK大河ドラマ「功名が辻」県推進協議会(会長=橋本大二郎知事)が26日、高知市の高新文化ホールで開かれた。高知市の丸ノ内緑地をメーン会場に開催予定だった「土佐二十四万石博」のパビリオン建設を中止し、県立文学館での大河ドラマ展を中心とした内容に変更することを承認した。
同博覧会は当初、放送時期に合わせて来年1月からの1年間、パビリオンやイベントステージを建設し、物品販売などを行う計画だった。ところが、運営経費や入場者数見込みを精査した結果、多額の財源不足が判明。同緑地での開催も樹木移転を伴うため困難となり、事業の見直しを余儀なくされていた。
この日の会合では事務局が、同文学館2階での大河ドラマ展開催に加え、高知城懐徳館でのジオラマ展示や、同緑地などでのふるさと交流市を同博覧会のメーンとする方向性を提示。
さらに、ドラマ展の開催時期に関し、同じ会場で来年7月15日―8月末に山内一豊関連のNHK巡回展が開催されるのに伴い、ドラマ展をその前後(3月中旬―6月下旬と9月中旬―12月下旬)に振り分け、約200日間の開催とする素案が説明された。
これに対し、委員から「ドラマ展を撤去・再設置する経費と期間がもったいない」「観光の最盛期である7―8月が抜けるのは集客力に欠ける」などの異論が出され、今後の検討課題とした。
また、やなせたかしさんが制作したシンボルキャラクターの使用料を、商品の場合は小売価格の3%から1%に値下げし、非売品や広告物は3%から無料とする使用規則の改正も承認した。
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