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才谷にきてみいや 北稜中
私たちの地元には、坂本龍馬ゆかりの地である才谷という地区があります。そこには坂本家の初代のお墓があり、3代目までのお墓も坂本神社にあります。龍馬公園も地元の人たちの自慢で、龍馬の命日、11月15日には、公園で「龍馬まつり」が開かれています。
私たちは才谷に住む岡英朗さんに坂本龍馬系図一覧表を頂き、坂本家と才谷の関係を教えていただきました。
岡さんによると、初代「太郎五郎」は明智光秀の一族という説もあるそうです。坂本家と明智氏の意外なつながりに驚きました。坂本龍馬記念館で見た龍馬の紋服の紋章は明智氏と関係があると聞いて納得しました。
坂本太郎五郎のお墓にも連れて行ってもらいました。お墓はめずらしい石の扉が付けられた観音開きのものでした。お墓は、いつも才谷の人たちによってきれいに掃除をされています。坂本家の歴史を大切にしようとしている才谷の人の気持ちが伝わって来ました。
坂本の姓の由来については昔、才谷は大濱屋敷と呼ばれていたため、大濱と名乗っていたそうです。坂本家はお金持ちだったので、4代目が高知市、今の上町へ移り住み郷士という身分を買った時に改姓したそうです。
4代目、坂本八衛門守之は才谷屋という屋号で商売をしていました。6代目の時に一番もうけたそうです。太郎五郎の墓を建てたのも6代目といわれています。そしていよいよ10代目、坂本権平直方(長男)、龍馬は2男として誕生。龍馬は日本だけでなく、世界に目を向け明治維新に貢献した郷土の誇る人物です。
同じ才谷の岡浩之さんは、大月町で大きなみかん農園を経営しています。坂本龍馬を敬愛し、「龍馬感激みかん」と名づけ、「龍馬が百姓やったら、どうするか」といつも考え働かれています。岡さんだけでなく、才谷の人たちは龍馬を愛し誇りにしています。
大きな夢をいだき、世界を見つめた坂本龍馬。龍馬ゆかりの地に住む私たちは、龍馬のように自由な心と強い意志を持ち、これからの日本を変えていくような人になりたいと思いました。
(山中祥平、高木秀和記者)
【写真説明】龍馬系図一覧表を見せる岡英朗さん(南国市才谷の岡さんの自宅)
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