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アンパンマンショーに500人 後免野田小
漫画家のやなせたかしさんの母校、南国市下野田の後免野田小体育館で5日、「やなせたかしとアンパンマンショー」が開かれ、歌あり、踊りあり、着ぐるみショーありのステージを約500人の親子連れが楽しんだ。
同市で開催中の「第11回移動高知新聞 ふれあい高新in南国」の目玉イベント。真っ白なタキシードに身を包んだやなせさんが「南国市の皆さん、こんにちは」とにこやかに現れると、会場からは大きく温かな拍手が沸き起こった。
人を楽しませることが何より好きな「大先輩」は、歌手の大和田りつこさん、岡崎裕美さんと共に軽やかにステップを踏みながら「ノスタル爺(じい)さん」など17曲を熱唱。「ごめん駅でごめん」などのご当地ソングでは「ごめん えきお君」らごめん・なはり線のキャラクターの着ぐるみが登場。「おいしいねソング」では「しょうが飴(あめ)大好き2人とも あなたと食べればなおおいしい」と、やなせさんと地元女性グループが共同開発した「ごめんしょうが飴」をしっかりPRした。
後半は、アンパンマンやドキンちゃんなどの着ぐるみも続々登場し、子どもたちは夢と希望がぎゅっと詰まったリズミカルなステージに大喜び。最後は、やなせさん作詞の不朽の名作「てのひらを太陽に」を全員で大合唱し、会場に元気で健やかな笑顔が広がった。
【写真説明】夢あふれるステージを大勢が楽しんだ「やなせたかしとアンパンマンショー」(南国市の後免野田小体育館)
やなせさんが100万円 新潟県中越地震義援金
やなせたかしさんは5日、新潟県中越地震の災害義援金として、100万円を高知新聞社会福祉事業団に寄託した。
やなせさんは後免野田小のコンサート会場に置かれた募金箱二つに、アンパンマンやドキンちゃんの絵を描き、「きっとぼくがたすけにいくから!」「みなさん新潟のおともだちをたすけてあげてね ドキン! ボキン!」とメッセージを書き添え。
さらにステージからも「新潟は地震で大変です。10円でも100円でもいい。助け合うため皆さんの志を入れてください」と呼び掛けた。終了後、出口に置かれた募金箱には親子連れらが並び、次々と浄財を託していた。
【写真説明】新潟県中越地震災害義援金への協力を呼び掛け、自ら募金するやなせさん。これとは別に100万円を寄託した
(2004年11月6日付・朝刊)
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