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行政、地域と連携を 夜なべ談義で読者代表提言
南国市で開催中の「第11回移動高知新聞 ふれあい高新in南国」の一環で4日夜、読者代表と本社幹部による「夜なべ談議」が同市内のホテルで行われ、より良い郷土紙づくりについて話し合った。
読者の生の声を紙面作りに生かそうと行っている恒例の懇談会。今回は同市内の農家、武市憲雄さん(59)をはじめ、地域おこしグループの代表、PTA会長ら5人が参加。本社側からは岩井寿夫社長や編集、販売幹部ら6人が出席した。
席上、読者からは新聞への要望や期待が続々。「地域のイベントの取材を依頼すると、(記者から)『去年と違う点はありますか?』と聞かれるが、毎年変化を付けるのは難しい」「役所とかだけでなく、もっと地域の人から情報を取ってほしい」などと取材活動への提言が出された。
これに対し、本社側は「同じイベントでも(年によって)違う視点、切り口で書けないか心掛けなければいけない」「朝でも晩でも支局をたたき起こし、情報を寄せてください」などと答えた。
農業や伝統産業などについても話が弾み、本社側は「南国は地産地消の先駆者。このパワーを全県に」。読者側は「高知新聞と行政と住民が協力すればすごい力になる」「支局は地域の応援団として奮闘を」と述べ、和やかな雰囲気の中、約2時間半にわたって意見交換した。
【写真説明】高知新聞への提言や要望が相次いだ「夜なべ談議」(南国市明見のホリデイ・イン高知)
(2004年11月5日付・朝刊)
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