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きょうからふれあい高新 「時代まつり」もスタート
第11回移動高知新聞 ふれあい高新in南国」が3日、南国市で開幕する。地域の魅力を掘り起こし、高知新聞を身近に感じてもらう事業。7日までの5日間、同市大そね甲の市民体育館に移動編集局を置き、多彩な催しを交えて地域情報を重点的に発信する。2日には市商工会主催の「第9回土佐日記つらゆき時代まつり」が、大そね甲の市商工会館駐車場を主会場に始まった。
「時代まつり」の皮切りは「菊人形菊花展」。菊人形は毎年、当地で国司を務めた紀貫之の「土佐日記」の名場面を制作している。今回は京への帰途に就く貫之が石津(現在の大阪府堺市)から住吉の松原を前に、亡き子を思う光景を再現。貫之作者説もある「竹取物語」と合わせ、6体の人形を色とりどりの県内産スプレー菊約1500本で飾り付けた。訪れた人たちは「こりゃあ見事」「きれいにできちゅう」と感嘆の声を上げていた。
会場には、市内の愛好家が丹精込めて育てた大輪菊やダルマ菊、小菊など約150本を組み合わせた花壇をはじめ菊花500点が並ぶ。ごめん・なはり線後免町駅の愛称「ありがとう駅」にちなんだ「ありがとう絵日記コンテスト」の応募作78点も展示している。
【写真説明】色とりどりの菊で彩られた菊人形展(南国市商工会館特設会場)
7日に時代行列
「時代まつり」メーンの「時代行列」は7日午前10時、比江の貫之邸跡を出発。11時10分から前浜の大湊会場で、午後2時半からは後免町商店街周辺で総勢約170人がパレードする。
同日午前10時―午後4時は市商工会館特設会場で「まつりの宴」。特産品販売や舞踊、まほろば子供囃子(ばやし)隊の演奏、俳句展などが行われる。後免町商店街ではマグロ解体即売、包丁無料研ぎなども。問い合わせは市商工会(088・864・3073)。
(2004年11月3日付・朝刊)
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