たくさん卵を産んでね―。須崎市を流れる新荘川で31日、新荘保育園の園児37人がアユを放流した。
新荘川漁協(森勲組合長)が産卵を期待し、20センチほどの成魚約1000匹を用意。子どもに川に親しんでもらおうと同園に呼び掛け、同市下分甲の河原でアユを放った。
園児らは「大きい!」と、バケツの中のアユに大歓声。「元気でね」と声を掛けながら川へ。放たれたアユは澄んだ水の中をぴゅんぴゅんと泳ぎ回っていた。
アユは産卵後、稚魚が海へ下って、2月終わりごろから遡上。清流を泳ぎ、釣り人を楽しませる。
【写真】新荘川にアユを放流する園児(須崎市下分甲)
(2003年11月1日朝刊掲載)
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