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東洋の魔女“再結集” 梅原市長と旧交温める
「東洋の魔女」として昭和39年の東京オリンピックで金メダルに輝いた女子バレーボールの日本代表選手を含む往年の名選手11人が31日、須崎市入りした。同市で開催中の「ふれあい高新in須崎」の企画による地元ママさんチームとの交流などが目的。同日夜は、同市浦ノ内のホテルで懇親会が開かれ、メンバーの「再結集」の橋渡し役を務めた須崎市長の梅原一さんと旧交を温めた。
来高したのは単独チームでは世界最強といわれた日紡貝塚(当時)の11人で、うち5人が東京五輪メンバー。梅原さんは当時東京五輪のバレーボール準備委員会事務局長を務めたほか、五輪後も本県での合宿の世話などをしていた。
メンバーは全国各地から、それぞれ高知入り。ホテルで梅原さんと再会すると、「先生、お久しぶりです」と満面の笑み。懇親会で梅原さんは「みんなよう来てくれた。明日(のバレーボールで)はけがするなよ」と「高知のお父さん」らしい歓迎のあいさつ。メンバーと夕食を囲んで歓談した。
梅原さんが「五輪後のルーマニアとの親善試合で一緒に遠征したね」と懐かしむと、「あの時は(五輪が)終わって、ほっとした気分で楽しかった」とメンバー。「高知の合宿といえば、練習前に見る闘犬。先生は優しかったけど、あれは好きじゃなかった。監督が厳しくなるんです」と言われ、大笑いの梅原さん。夜遅くまで思い出話に花を咲かせた。
メンバーによるママさんバレー教室などは1日午前10時から、同市浦ノ内の市立スポーツセンターで開催。見学自由。
【写真】次々来高した「東洋の魔女」に囲まれる梅原さん。前列左から宮本、半田、松村(好子)、後列左端の松村(勝美)、同列右端の磯辺の5人の東京五輪メンバーも再会に満面の笑み=表記は旧姓(須崎市のホテル「グリーンピア横浪」)
(2003年11月1日朝刊掲載)
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