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陽光に輝くシラス干し 須崎魚市場
まぶしいぐらいの白さである。
「土佐のちりめんは、こればあ白うないといかん!」
須崎魚市場の近く、丸中海産の宮本重夫さん(71)は、天日で干されているジャコを見ながら満足げにうなずく。
市場を歩くと、「まあ食べてみて」と水揚げされたばかりのドロメが手のひらに載せられる。天然の塩が良い具合。美味だ。これをゆがいてから干す。須崎の浜風と陽光にさらされ、そのうま味がぐんぐん増す。
「この天気やと2時間ぐらい干したらえいろう。まあ食べてみて」と宮本さん。干し始めて半時間ほどのジャコは、しっとりとして、これもまたうまい。
「きょうあたりの味は最高よ」。旬の味をほお張りながら、うなずくばかりである。
【写真】今が旬のシラス干し。好天の中で天日干しの作業が進む(須崎市西町1丁目)
(2003年10月31日夕刊掲載)
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